こんにちは!「電脳せどり初心者講座」です。
今回は電脳せどりでねらうべき商品の基準とは?です。
これは初心者が効率的にリサーチをしていく上で
とても大事なポイントです。
わたしは一年前、一生懸命やっても利益が伸びずに悩んでいました。
ところが、せどりとは関係がない、とあるネットショップの講座にいき
利益がでやすい取扱い価格帯や商品があること(基準)を知った訳です。
目から鱗でした。
それまでわたしが取り扱っていたのは
・手間がかかる
・販売価格が低い(3000円代)
商品だったんですね。
だから、一生懸命やっても
手間のわりになかなか成果がでずに苦しかった。
時間がかかるから、子どもも泣かせてましたしね。
塾代にも投資してました。
ほんと泣きそうでした。
その頃は気合いでやれと言われてましたが、違います。
それは思考停止です。
間違った方向に全力でやっても意味がないんですよ。
基準をしり
戦略をたてましょう。
そのうえで、全力でやりましょう。
わたしは基準をしったおかげで、それまで取り組んでいたジャンルをすて
新しいジャンルに取り組むことができ、売り上げが右肩あがりになっていきました。
ぜひ、みなさんも基準をしって
リサーチに役立ててください。
目次
せどりの対象となる商品の特徴
せどりの対象となる商品はこの3つです。
- プレミア商品
- 激安で仕入れられるもの
- アマゾンや大手販売店が取り扱わないもの
1.プレミア商品とは?
プレミア商品とは定価以上のお値段で販売されている商品です。
どうして定価以上になるのでしょうか?
・根強いファンがいるのにメーカーの生産がとまってしまった。
・予約・限定生産品で後から手に入らない
・人気があるのに生産が追いつかず品薄
このような理由があります。
つまりプレミア商品は
・廃盤・メーカー生産終了の商品
・予約生産・限定生産の商品
・突然の人気で品薄になった商品
この3つの商品をねらうということになります。
わたしが販売した商品例
仕入れ65000円⇒販売92000円 19400円の利益
この商品は「メーカー生産終了品」のため、新品がでまわりません。
そのために高値になっています。
でもメーカー生産終了品だったら、どれでも価格が上がる訳ではありません。
メーカー生産終了するものなんてたくさんありますから。
では、なぜこの商品はこんなに人気があるのか?
レビュー欄を読んでください。
実は…MDからPCに音楽をとりこむのは
この機種しかできないんです。
大事な音楽・思い出を残したい方がたくさんいらっしゃるんですね。
そう考えると昔のメディア(MD・カセットテープ・ビデオテープ)
からのダビング需要というのが考えられます。
その視点から次の「プレミア商品」をさがすことができます。
このようにして「なぜ」を考えながらリサーチをしていきます。
2.激安で仕入れられるもの
アマゾンやヤフオクで通常の価格で販売されていますが
店舗で処分品として激安で仕入れることができる場合があります。
・閉店セール
・ワゴンセール
・在庫一掃セール
・処分品
などをねらう形になります。
セールでなくても、処分品が店舗の片隅で安くなっていることがよくあります。
わたしが販売した商品です。
3000円仕入⇒5500円販売 利益1100円
こちらは閉店セールで10個仕入れたので合計1万円の利益でした。
3.アマゾンや大手取扱店が取り扱わないもの
大量の資金をもったアマゾンや大手取扱店と真正面から勝負しても勝てません。
小回りのきく個人でしか取り扱えないものを扱う方法もあります。
・お店で買えないもの(懸賞当選品・プライズ商品・コンサートグッズ etc…)
・中古商品
・セット商品(コミック全巻セット・DVD、Bluray全巻セット など)
プライズ商品とは、コンビニでよく見かける「一番くじ」やUFOキャッチャーなど
運や技で手に入れないといけない商品です。
わたしが販売した商品です。
1500円仕入⇒3400円 利益800円
これはUFOキャッチャーの商品ですね。
利益額は小さいですが、利益率は23%あります。
商品数は多い方が売れるしリスクもさがるので、コツコツと小さなものもひろっていきます。
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リサーチ基準
電脳仕入の場合の基準です。
これを知っておくと、スムーズに事が運びますよ・
新品のリサーチ基準
アマゾン販売価格 小さい物・薄い物で2500円前後、宅配便でないと送れないような商品は4000円前後より上のものを狙います。
なぜなら、電脳仕入れの場合は、送料などがかかってくるためです。
たとえば、2千円台で売れる商品を仕入れようとすると
500円ほどで落札できる商品でないと利益がでません。
リサーチするとわかりますが、オークションでもそこまで低額出品のものはなかなかありません。
ただ、まとめて仕入れる際には、送料も考えなくてよくなるので、販売価格が低くても利益がでます。
絶対ということではなく、これを1つの基準にリサーチすると効率がよくなります。
中古家電のリサーチ基準
新品価格が2万円以上、中古価格が1万5千円前後以上 利益5000円以上 の商品がおすすめです
中古家電の場合は、大きいものが多いので送料が余計にかかります。
検品の手間もかかるので、価格がある程度高いものをリサーチします。
中古価格ですが、最安値ではなく「良い」「非常に良い」で
出ている価格を見てください。
また、季節や出品者の数で変動することも多いので
今だけではなく、3か月平均の価格・1年前の価格の変動をみることが大事です。
冬だけ売れる商品、夏だけ売れる商品、春先に売れる商品、などもあります。
価格と出品者数が安定している商品をねらおう!
よくあるのが、発売直後に高値でスタートして、どんどん出品者数が増えていき
価格が暴落⇒赤字で損切のパターンです。
新しく発売された、有名な商品に多いですね。
初心者はなるべく赤字をださないことが大切ですので
3か月・6か月とモノレートを確認し、出品者と価格が安定しているものを仕入れるのがオススメです。
最後に
いかがでしたか?
わたしが人一番失敗を繰り返しながら、また先輩や師匠に学びながら得たスキルを
ギュギュっとつめこんで書いてみました。
この基準があることで、見るべきところがわかるようになります。
ぜひ活用してみてください。
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